Pocket

アメリカやヨーロッパ以外の国に行く場合、現地へは米ドルを持っていき、現地で米ドルから現地通貨に両替したほうが手数料が安い上、日本円からの両替はできない両替所や国もあるので、確実です。

ここではその米ドルから現地通貨に両替するときの3つの注意点についてまとめます。

bsPAK73_kaigainookane20140531

目次

1.米ドルは100ドル紙幣もしくは50ドル紙幣から両替しよう

米ドルから現地通貨に両替するとき、両替所の中にレートが掲示してありますが、そのレートは100ドル紙幣、50ドル紙幣から交換した場合のレートであり、それ以下の紙幣を現地通貨に両替した場合、やや下がったレートを適用されることがあります。

そのため、日本円から米ドルに両替する場合には、50米ドル紙幣と100米ドル紙幣でいくらあるのかが重要となってきます。

2.現地通貨の場合、小は大を兼ねる??

現地で紙幣を使うとすぐに気付くことなのですが、けっこうどのお店でもお釣りを十分に用意しておらず、行き当たりばったりで商売をしている様子があります。

そのため、ちょっと大きな紙幣を出そうもんなら、周りのお店にお釣りを集めに回って、しばらくたってからお釣りを何とか工面して戻ってくるということもしばしばあります。

最悪の場合、お釣りがないためにほしいものが買えないかいくらかのお金をあきらめる必要が出てきます。

よって、両替所ではできれば大きな額の紙幣だけでなく、小額紙幣を混ぜて両替してくれるようにお願いすることをお勧めします。

また、それができない場合、しっかりしたお店でできるだけ大きな紙幣は使い、お釣りをこつこつ貯めて、小さなお店での買い物や交通機関の支払いにそなえたほうがいいでしょう。

しかし、帰国直前に現地通貨から米ドルに両替する場合にはやはり、小額紙幣の両替レートは下がるので、帰国日が近づいてきたら徐々に財布の中身を確認しながら、小額紙幣の量を調整したほうがいいでしょう。

3.まとめ

  • 両替の時は大きな紙幣から両替しなければ、レートが悪くなることがある。
  • 現地では大きな額の紙幣よりも小額紙幣をたくさん持っておいたほうがよい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください