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スーツケースの破損は、空港で受け取った時によく確認して、もし破損していた場合、その場で壊れていることを伝えて、保証してもらわなければならないとよく聞きます。

しかし今回、自宅に持ってきてしまったスーツケースの破損にも適用されるようなので、その経緯を皆様の参考までに記します。f6d5abd42c11b306001e4b2e4bb8202b_m

昨年暮れからお正月にかけて、インドネシアのボロブドゥール遺跡とプランバナン寺院遺跡に行ってきました。

とても旅行自体はよかったので、これについてはできるだけ早めにアップしたいと思いますが、無事に家まで帰ってきて気づきました。

家について、スーツケースを開けて荷物を取り出して、整理した後、スーツケースを閉めようとしたら、ん?、、んんん??、、

スーツケースが閉まらない。。

いつもはカチッと閉まるのに、この時ばかりは何度閉めようとしても閉まりません。どうしようもなく、ベルトで締め付けて閉めました。

ついに壊れたか・・・と思いましたが、ふと海外旅行保険のことを思い出し、頭の片隅にスーツケースは適用外ですと言われるかもなと思いつつ、電話してみました。

しかし、意外にもいくつか質問を受けた後、説明を受けた感じでは保険の適用内のようです。

ただし、確認した内容を整理してみると

・スーツケースのカギの部分(セキュリティと表現)の破損は適用外のよう。これはTSAロックを無理やりあけられたことによる破損は適用外ということかと理解しました。

・修理金額として認められた金額ー免責金額(私の場合3000円)が保険から戻ってくるお金。

・修理金額とスーツケースの価値(購入時の金額と使用年数から算定した価値)との比較で小さいほうを採用

 

つまり、今回は自宅に持ち帰ってみないとわからない破損であり、TSAロック部の破損ではないことから保険の適用内ということになりました。

実際の修理代は、手数料や送料も含めて、18,000円くらいかかりました。

保険会社への書類の送付はこれからです。

実際の入金があったら、おそらく1か月後くらいだと思いますが、またこちらで結果を報告しますね。

ちなみに、今回のスーツケースはACEのスーツケースでしたが、修理のために送った2日後には修理したスーツが修理されて、今日戻ってきました。

  • 1日目:夕方、スーツケースを送る
  • 2日目:スーツケースが修理工場に到着。修理して発送。
  • 3日目:修理済みスーツケースが自宅に到着

驚く速さです。さすがメーカー品(ACE)です。

 

*1.ちなみにTSAロックはあってもなくてもまったく役に立たないのに、あると高いので、スーツケースを購入するときはTSAのことは忘れて選びましょう。
*2.保険の担当者に、パスポートの入出国のスタンプページのコピーを求められかけましたが、自動化ゲートを利用していることを伝えたところ、E-ticket控えで問題ないことを確認しました。

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