最終更新日:2015年11月21日
「ひとり旅」は、文字通り、ひとりで楽しむ旅です。
でも、現実的に、特に海外旅行とかなると、なかなか一人では行きにくいですよね。
興味はあっても第一歩をなかなか踏み出せない、というのもあるかもしれません。
同じようなものに「ひとり映画」もあると思うんです。
ぼくもちょっと前まで、映画を一人で見るなんてって思っていたのですが、一度、「ひとり映画」を経験してみると、特になんてことないということに気が付きました。
確かに、映画を観終わった後にいろいろと感想を言い合ったり、感動を共有するという過程は友達や恋人といっしょに映画を楽しまないと難しいです。
しかし、その反面、ひとりの方が映画に集中できるし、その後も、カフェとかに入って、直前に観た映画のことをあーだ、こーだとぼーっと考える時間も、意外に楽しかったりすることに気が付きました。
そんな風に、旅行だって、友達や家族、恋人と行く旅も、もちろん楽しいかもしれませんが、ひとりで行く旅の楽しさももちろんあるはずです。
まず、ひとり旅は、気楽だし、人の都合に合わせる必要がありません。
人に合わせて、ちょっと気分じゃないなーと思うご飯を食べることもなければ、自分の興味の向くまま好きなところを好きなように回ることができます。
自分しか興味を持たないようなところにも、友達に気兼ねをすることなく好きなように回ることができます。
また、そんなところでは趣味嗜好が近いいい友達ができる可能性も生まれます。
いろんな旅の形があると思いますが、「ひとり旅」も楽しめるようになれば、また一つ違った人生を楽しめるかもしれません。