最終更新日:2015年12月5日
海外旅行をしていると、どうしても現地の脂っこい食事が受け付けなくなったり、胃が疲れている、もたれているなと感じるときがあります。
1.何も食べない。
シンプルですが、これが一番です。
食欲がないということは、体が胃腸を休めようとしている。ということなので、無理して食べないほうが早く回復します。
1食か、2食で十分かは身体が教えてくれるでしょう。食欲がわいて、すごくお腹が減ったとなった時に食べればいいのです。
ただし、食事を足らない場合、知らず知らずのうちに脱水症状にならないよう、水分だけはいつもよりも多めに取るようにしましょう。
2.食欲が回復しても、すぐに元の食生活に戻さない。
食欲が戻ってきたら、まずは油が少なく、野菜中心のスープなどを取るように心がけます。
ラーメンポットなどの調理器具を持ってきている場合、現地でお米を買って、お粥のようなものを作ってもいいでしょう。
醤油はだいたいどの国でも置いてあるので、しょうゆベースの薄味のおかゆとか、胃が疲れている時はとても安らぐ味に感じますと思います。
3.食事の回数を減らす
いつも毎日3食取る人なら、2食にする。
いつも2食の人なら、1食にするなど、食事の回数を減らし、胃腸の負担をできるだけ軽減しましょう。
4.病院に行く
上記の対策をしても、胃もたれなどの症状が軽減できない場合、胃腸が疲れているだけではなく、別の病気の可能性がありますので、病院に行くことをおすすめします。
5.さいごに
旅行中は食べたことがないものでおいしそうなものがたくさんあるので、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。そんなとき、もし胃腸が疲れてきているなと感じたら、量を減らす、あるいはすぐに1食抜いて、体を休めると、次からまたおいしくご飯を食べれるようになると思います。
私はいつもは朝食は取らないのですが、旅行中は貧乏性が出てしまい、ホテルの朝食はどんなかな?とついつい食べてしまい、結果的に胃腸がつかれるときがあります。
その度に、また今回もやってしまった。。。と反省しています。。