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道を歩いてて、ふと嫌な予感がするときがありませんか。それはきっと虫の知らせなのです。そんなときは、その道を引き返して、別の道を通る、引き返してしばらく落ち着く場所で待つ。そんなことが重要だったりします。

旅を続けている時にどんなリスクが潜んでいるかわかりません。いろいろネットや本で知識はつけられるけど、それでも新たな犯罪は生まれ続けるものだと思います。

旅を続けていると、今後、さまざまな人が、声をかけてきます。

その中の90%以上の人は、あなたに、何か売りつけたい、だまし取りたい、あなたの持っているお金を奪いたい、あなたと身体目当てでセックスしたい、、とだいたいこんな感じだと思います。

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純粋にあなたの事が心配だからとか、なんだか楽しそうだからと思って声かけて来る人はまずいないと思ってください。

あなたに近寄ってくる人は、常になにか魂胆を持っている、と思って接してください。

警戒を怠らないでいると、あなたに隙がないことがわかれば、たいてい去っていきます。

あと、ちょっと余談になりますが、旅行中になにか嫌な予感がしたら、その時しようとしていることをやめたほうがいいです。そんな予感は大体あたっています。

もし、歩いてて嫌な予感がしたら、引き返してもいいし、反対車線に移って、同じ方向を目指してもいいかもしれません。小さな裏通りを通り抜けようとしていたら、ちょっと通り道してでも、大通りを通ったほうがいいかもしれません。

こういうセンサーはひとり旅の場合、より敏感になっているので、大体は問題ないのですが、友達と二人の時なんかで、嫌な予感がしたときなどはより注意が必要です。

二人以上だと、どうしても相手に遠慮してしまうので、嫌な予感がしたとき、相手に気を使って、思うように行動できません。

でも大体そんな時は、相手も同じことを感じているものです。で、同じように相手もあなたに遠慮しています。こんな時がもっともよく狙われます。

私も一度これでやられました。なんかおかしいと思いつつ、いつもはすぐに行動人が行動しなかったので、思い過ごしかなと思っていると、100米ドルをだまし取られました。

よって、こういう時は気づいたほうが積極的に声をかけて、行動したほうがいいと思います。

 

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