Pocket

海外旅行も1週間近くなると、スーツケースが大きく、また重くなり、空港まで小さなバッグも持ちながら、大きなスーツケースを持って移動するとなると大変です。そんな時は、スーツケースの空港宅配サービスを利用するととても便利。今回は空港宅配を取り扱っている各社のサービスをいろいろと比較してみました。

bspp_dennkou

目次

1.空港別のサービス比較

空港ごとの宅送サービスについて、下の表の通りまとめました。その結果、ヤマト運輸の空港宅急便が一番対応空港が多いという結果となりました。

ゆうパック
ヤマト宅急便
ABC空港宅配
QLライナー
新千歳空港
福島空港
仙台空港
国際空港
新潟空港
茨城空港
成田空港
第1北,
第1南,
第2
第1北,
第1南,
第2
第1北,
第1南,
第2
第1北,
第1南,
第2
羽田空港
国際, 第1, 第2
国際, 第1, 第2
国際, 第1, 第2
(※国内は出発時のみ)
小松空港
中部国際空港
県営名古屋空港
伊丹空港
南, 北
南, 北
※出発時のみ
関西国際空港
岡山空港
広島空港
福岡空港
国際, 国内
国際, 国内
新北九州空港
長崎空港
鹿児島空港

2.料金比較

次に各社の宅送の料金を比較してみます。
ここでは、都内の自宅から成田まで、大きさの異なる2種類のスーツケースを送る場合を想定し、料金を比較しました!

ケース1
都内⇔成田空港、大き目のスーツケース(80x60x40cm, 20kg)

ゆうパック
ヤマト宅急便
ABC宅配
QLライナー
往復
3,960円
3,688円
3,800円
荷物が過大
都内→空港
2,040円
2,052円
2,160円
荷物が過大
空港→都内
サービスなし
1,736円
1,740円
荷物が過大

ケース2
都内⇔成田空港、中くらいのスーツケース(60x60x20cm, 20kg)

ゆうパック
ヤマト宅急便
ABC宅配
QLライナー
往復
3,960円
3,688円
3,800円
3,610円
都内→空港
2,040円
2,052円
2,160円
2,060円
空港→都内
サービスなし
1,736円
1,740円
1,750円

2つのケースを比較してみた結果、QLライナーは荷物を送れないケースがあるので検討から除外すると、ヤマト宅急便の空港宅急便がおおむねおトクということがわかりました。また、スーツケースの大きさによって値段はほとんど変わらないということもわかりました。

ただし、クレジットカードのゴールドカード以上をお持ちのみなさまの中には、空港→自宅の宅配あるいは往復においてABC空港宅配割引あるいは無料のサービスを実施しています。

念のため、クレジットカードの発行会社にお聞き頂くか、HPなどでご確認ください。

3.さいごに

やはりというか、ヤマト運輸の宅急便はここでも強いですね。

ただし、クレジットカードの特典が利用できる場合もあるので、皆様のお持ちのクレジットカードについて、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください